こちらの記事では、【60代70代で就職を考えている方】に向けて”警備業”に係る4つの情報をお届けしています!
【1】警備業界がシニアに選ばれる理由
【2】警備員の給料について
【3】警備員になるための方法
【4】知っておきたい!求人選びで見るべきポイント
思っていたよりも面白い警備業界で、私たちといっしょに挑戦してみませんか!
こんにちは!株式会社セキュリティロードです。
人生100年時代と呼ばれるようになり、定年後に新たなキャリアを築く元気な60代70代が増えています。
そうしたシニアの姿に社会も期待をしているからこそ、セカンドキャリアを応援する企業もまた増加傾向。警備業に関心を持ち応募するシニアの定着率を上げるためにも、様々な警備会社では良好な職場環境を整備しようと動き始めています。
警備業界がシニアに選ばれる理由
1. 『1人に対して8件の求人がある』高い求人倍率
警備業界は常に人材を求めています。警備員の配置は警備業法により定められており、建設現場、商業施設、イベント会場などその需要は非常に高くあります。
厚生労働省の統計によると、警備員を含む保安職業の有効求人倍率は8.02。つまり、求職者1人に対して件の求人があるということです。
人手不足が深刻だからこそ、体力面を考慮したシフト組や勤務日数の柔軟性、相談できる職場環境など、シニアの働きやすさを意識した体制を整える警備会社が増えています。
2. 『業界平均年齢51.1歳』『経験不問』の安心感
警備員の求人では、多くの場合特別な資格や経験を必要としていません。
現役時代は全く異なる業種で活躍していた方でも、長きに渡り培ってきた実務スキル・対人スキルを活かし働くことができます。
また、入社後には国家検定資格である警備員資格を取得できるため、やる気次第で新たなステージへの挑戦を可能とします。
セカンドキャリアとしてのスタート地点はみなさん同じだからこそ、経験不問・大きなプレッシャーのかからない安心感から応募される方が多くいらっしゃるようです!
3. 『体力に応じた』仕事内容の選択
警備業務ではご自身の体力に応じた仕事内容を選択することができます。
一般的に体力勝負をイメージする警備業ですが、実は体力に自信のない方でも無理なく仕事ができる現場もあり、会社と相談することでゆとりある働き方が実現します。
シニアにおすすめの仕事
警備員の仕事は大きく4種類に分けられます:
- 施設警備(1号警備):オフィスビルやマンション、空港や駐車場、商業施設など人の集まる場所において警備や安全確認を実施する。
- 交通誘導警備(2号警備):地域の交通安全を守る重要な役割。
- 運搬警備(3号警備):貴重品や重要書類などを運搬する仕事。
- 身辺警護(4号警備):特定の人物を守る業務で、経験を活かせる場面が多い。
警備員の給料について
警備員の平均年収は約284万円ですが、業務の種類や勤務形態によって変わります。例えば、機械警備では年収450万円程度になる場合もあります。
(一般的な目安)
- 初任給:19万円~23万円
- 月収:26万円~32万円
- 年収:320万円~420万円
※資格保有者や経験者はさらに高給の可能性があります。
警備員になるための手順
警備員に興味を持ち始めたら、下記の順番で働き始めることができます。
1.求人に応募する
2.面接を受ける
3.必要書類を提出する
4.健康診断を受ける
5.研修を受ける
知っておきたい!求人選びで見るべきポイント
社会の安全を守るため必ず必要とされる警備の仕事。その一方で、人手不足であることが顕著であり業界は売り手市場と言えるでしょう。
数多い警備会社において人材が定着する企業の特徴としては下記が挙げられます。
- 体力面: 自分の体力に合った業務が割り当てられる。
- 勤務形態: フルタイムやパートタイムなど、日数・時間ともに自身のライフスタイルに合わせて選ぶことができる。
- 給与体系: 日払いや週払いなど、自分に合った給与支払い方法がある。
- 勤務地: 通勤しやすい場所である。
まとめ
セカンドキャリアを考えた際には、まず“自分に合う労働環境が整っているか”というところに着目し企業選びをされると安心です!
経験や特別なスキルがなくても始められる警備業では、体力に応じた仕事内容の選択やシニアが無理なく活躍できる体制を整える企業が増えており、就職先として考える60代70代が多くいらっしゃいます。
株式会社セキュリティロードでは、シニアの方々が安心して働ける環境を整えております。
弊社では年間3,000件を超える警備案件を手掛けているなか、50代~70代のシニアの方や、外国人の方、障がいをお持ちの方、お子様がいらっしゃる女性など、幅広い層のスタッフに活躍いただいており誰もが働きやすい会社を目指しています!
『あなたも、社会貢献度の大きな仕事で私たちといっしょに活躍をしませんか?』
警備業という舞台で挑戦する仲間を、セキュリティロードは応援しています!