「この職場は仲良い人多いし、優しい人ばかりだから働きやすいよ!」感謝し感謝される環境が心地よい。この先も働きたいと思える会社がここにある。

中尾隊員

 中尾 浩文隊員(63歳)  小林営業所所属 / 勤務歴5年2ヶ月
 ※2025年インタビュー当時

求める仕事の条件がそろっていた、セキュリティロードの採用

現在勤続5年2ヶ月を迎え知識やスキルが身についたなか、今では一般道のほか難易度の高い高速道路での警備も任せていただいています。

高速道路での仕事は、スピードが出ている車両を誘導することの危険性が常にあり、だからこそ手順と周囲の確認、そして現場に入る方の動きを把握するよう努め、スタッフ全員と連携しながら道路の安全を支えています。

 今でこそ要領を得て仕事に向き合う日々ですが、交通警備に携わる以前は“警報が鳴ったら止めに行く”など少々畑の違う警備業務に従事していました。夜勤のある三交代制シフトが当時の生活スタイルには合っていたものの会社側の事業縮小に伴いやむなく退社。
次には体力を要する力仕事に就き、月曜から土曜の朝6時から19時までと仕事中心の生活になりました。当時体力には自信があったとは言え、体力のみならず精神的にもキツさがあり、腱鞘炎の痛みと戦いながら限界を感じていました。

仕事は正社員採用で給料も良かったものの、『退職して自分の働く条件に合った会社を見つけよう』と新たに職探しを決意。いくつかの企業に面接に赴き検討した結果、雇用形態、体力面の能否、そして年齢制限を設けていないセキュリティロードで働くことが、自分にとってベストであると直感しました。

“警備事業大手”という安心感は、実際に入社して働いている中でも大きく感じているところですね。

国家検定 交通誘導2級を取得!

中尾隊員

セキュリティロードでは国家検定資格取得をバックアップしてくれる社内制度があり、私は交通誘導2級を取得しました。交通誘導2級は警備業法で定められた国家資格の1つですが、取得するとキャリアアップに近づくだけでなく報酬面でもメリットがあります。

個人で受験をすれば4〜5万円の負担になりますが、会社が支援してくれることでやはり私たち社員は金銭的に助かりますね。

現場では業務内容に応じて検定資格保持者が配置され、現場長やリーダーを中心に指示が出されます。しかし、決して個人プレーで成り立たないのが私たちの仕事です。

現場に入る全員が協力し合う環境でなければ事故発生率は上がるため、“こうした方が良いのでは?”と思ったことがあれば、積極的に声を上げるようにしています。

こうした声にしっかりと耳を傾けていただけるというのは、実際とてもありがたいです。安全に対する意識が同じだからこそ、みんなで一体感を生み出し交通網を守っている事には大きなやりがいを感じています。

仕事の精度を高める“帰り際の反省会”

現場での警備を終えると、1日の業務を振り返りスタッフ内で反省会が行われます。例えば「あの時あの作業をそのままやっていたら危なかった。方法を変えて良かった」など、何事もなく全員が安全に仕事を終えたときには嬉しさがあります。

一方で「今日のあの場面は良くなかった。次はこうしよう」など反省点を話し合うことも。警備員全員が振り返りを共有する事は仕事の精度を高めるため大変重要であり、より安全に業務を遂行することに注力しています。

 私自身も注意し注意を受けることがあるなか、仲間同士がお互いを認め合っているからこそスッと受け入れられる現場風土もまた良い部分です。昨年は高速道路チームで忘年会を行うなど仕事以外の交流も楽しみながら、チームワークが何よりも大切な職業であることを日々実感しています。

自然と飛び交う感謝の気持ち

中尾隊員

小林営業所では「ありがとね!」から始まる会話が多く、自然と交わされる感謝の言葉は何とも心地よいものです。また事務の方が行う現場の人員配置では、スタッフ間の相性や適性をしっかりと踏まえながら人選がなされるため、見えない所での配慮もまた働きやすさに繋がっていると感じます。

そうしたなか私が仕事で大切にしていることは、【約束事は守ること】【会社が嫌な印象を持たれないよう自分の行動に気を付けること】の2つです。

 例えば、イベント会場警備の際などでは、まれに対応の難しいお客様がいらっしゃいます。仮にその場で罵詈雑言を浴びたとしても、私としては言葉遣いや表情を意識して丁寧に対応にあたるよう心がけています。

なぜなら、コンサートなどで遠方から宮崎にいらしている方がいるなか、全てのお客様に宮崎での良い思い出を持ち帰っていただきたいからです。だからこそ自分の振る舞いや言動がその場にいる方々に悪い印象を与えないよう、気を遣う気持ちを持ち合わせるようにしています。

正直なところ、現場で嫌な思いをすることはゼロではありません。ただ、事務所に戻りメンバーに愚痴を聞いてもらうと、「この一件は終わり!また明日ね!」と自分の中でケリをつけ翌日からも前向きに仕事に取り組むことができます。

事務所に戻ればどのような話も笑って、しかしながら真剣に聞いてくれる安心感があり、気持ちよく働ける環境が“この会社で良かった”と思える理由だと考えています。

30代から70代までが在籍する小林営業所では世代を超えて、居心地の良さ、働きやすさを感じているスタッフは多くいると思いますね!

セカンドキャリアを考えている方へ

中尾隊員

セキュリティロードでの警備の仕事は【集中力とヤル気】さえあれば、だれもが活躍できる職場だと思います。
なにより小林営業所の職場は仲良い人が多く、優しい人ばかり。だから本当に働きやすい。

私自身趣味という趣味はあまりないなかでも、昨年新たに孫が生まれ全部で6人の孫たちがかわいくてなりません。一番上の子はこの4月から小学一年生。子どもたちや孫たちの成長、笑顔が私の活力になっていることはまず間違いなく、仕事と余暇のサイクルがちょうどよく回っている生活スタイルは充実しています。

セキュリティロードでは働きやすさを重要視する企業文化があるため、シニアにとっては特に居心地の良さを感じるのではないでしょうか。

ストレスなく自分らしく働ける今の現場で、私はこれからもがんばり続けたいと思います!

←戻る

警備のお仕事についてはこちら

求人情報詳細へ