こちらの記事では、【警備員に興味がある方】に向けて2つの情報をお届けしています!
【1】警備員の働きがい
【2】警備員資格と取得方法
いくつになっても挑戦できる警備業界で、私たちといっしょに挑戦してみませんか!
みなさんは【警備員】という仕事にどのようなイメージをお持ちですか?
警備員が保守するのは、大型商業施設やオフィスビル、ホテルや旅館、病院、福祉施設と様々。
その仕事の全てが街と暮らし、人の安全を守る事と密接に結びついており、警備の仕事は社会の一部を担うほどに重要です。
実は、社会貢献度の大きな仕事ゆえに、警備員でないと取れない“特別な資格”が!
取得をすると警備業界でのキャリア形成に役立つだけでなく、給料や働きがいの面でも充実さを得られるため、シニアから勉強する方々が多くいらっしゃいます。
警備員としての働きがい
- 直接もらう感謝の言葉 ⇒ 心に沁みる『ありがとう』『ご苦労様』の言葉
- 培ってきた人生経験が活きる ⇒ 仲間と連携する力/判断力//誠実さ/体力など
- 体力に応じた働き方ができる ⇒ 健康を第一に考えた無理のないシフト
- 地域社会への貢献ができる ⇒ 警備の対象は唯一無二である“人”と“街”
- 生活リズムの維持 ⇒ シフト制のため私生活が充実
- 今から身に着く新たなスキル ⇒ 知識・スキルの習得でキャリア形成可能
- 就職・転職に有利 ⇒ 給与や待遇の向上
入社したての頃は【いてもらわないと困る存在】。
継続年数とを経るとともに【期待される存在】に。
活躍できる仕事環境はもとより、同世代がともに働く現場だからこそたわいのない話に花を咲かせ笑い合うなど、心の充足感が得られます。
警備員になる前に知っておきたい3つのこと
- 夜勤や長時間の立ち仕事など、体力を要する業務もあるため事前に確認する
- 警備に係る技術に対応するため、継続的な学習が必要
- クライアントや地域の方と接する事もあり、コミュニケーション能力が大切
警備員資格の概要と種類
警備員の資格は、警備業法に基づいて定められた国家資格です。2024年現在、主な資格には以下のものがあります。これらの資格はそれぞれ専門分野に特化しており、取得難易度も異なります。
- 施設警備業務検定(1級・2級)
- 交通誘導警備業務検定(2級)
- 雑踏警備業務検定(1級・2級)
- 貴重品運搬警備業務検定(1級・2級)
- 警備員指導教育責任者資格
【シニアに適した警備員資格】
シニアの方々にとって、特におすすめなのは3つの資格です。比較的取得しやすいだけでなく、体力的な負担が少ない業務に関連しています。
- 施設警備業務検定(2級)
- 交通誘導警備業務検定(2級)
- 雑踏警備業務検定(2級)
【資格取得の方法】
警備員資格を取得するためには、主に2つの方法があります。直接検定の場合、実技試験と学科試験があります。
特別講習の場合は講習を受講し、修了考査に合格する必要があります。
- 公安委員会が直接行う検定(直接検定)を受験
- 国家公安委員会の登録を受けた機関が実施する特別講習を受講
【資格取得の方法】
警備員資格を取得するためには、主に2つの方法があります。直接検定の場合、実技試験と学科試験があります。
特別講習の場合は講習を受講し、修了考査に合格する必要があります。
- 公安委員会が直接行う検定(直接検定)を受験
- 国家公安委員会の登録を受けた機関が実施する特別講習を受講
【2024年の受講料】
2024年現在の受講料は以下の通りです(全て税込み)。- 施設警備業務検定:直接検定 16,500円/特別講習 33,000円
- 交通誘導警備業務検定:直接検定 14,500円/特別講習 33,000円
- 雑踏警備業務検定:直接検定 13,500円/特別講習 33,000円
※警備員指導教育責任者資格の新規取得費用:
1号警備業務 48,000円、2・3号警備業務 39,000円、4号警備業務 35,000円
研修内容
資格取得のための研修では、以下の内容を学びます。
- 警備業法と関連法規
- 安全管理と危機対応
- 応急処置と救急法
- コミュニケーションスキル
- 警備業務の実践的技能
就職先の例
警備員資格を取得後は、様々な場所での活躍が期待されます。
- 警備会社
- 大型商業施設
- オフィスビル
- イベント会場
- ホテル・旅館
- 病院・福祉施設 など
給与の目安(2024年)
警備員の給与は勤務地や経験、保有資格によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
- 初任給:19万円~23万円
- 月収:26万円~32万円
- 年収:320万円~420万円
※資格保有者や経験者はさらに高給の可能性があります。
まとめ
需要が高まり続ける警備業界で、社会貢献しながら収入が得られる警備の仕事。
資格取得には時間と費用がかかりますが、セキュリティロードでは社員の資格取得に向けて全面的なバックアップ体制を整えています。
初めての方でも安心して始められるだけでなく、ご自身の体力や興味に合わせて、適切な資格や業務を選択できる点も魅力です。
頑張りがキャリアに還元されるセキュリティロードで、警備員資格取得を検討してみてはいかがでしょうか!