ハイスコアは278。
夢はボウリングで全国大会に出ること!

永田隊員

 永田義雄 隊員(56歳)  熊本営業所所属 / 勤務歴14年5カ月
 ※2023年インタビュー当時

コンビニエンスストアのオーナー時代。


自分は高校を卒業してすぐ自衛隊に入隊し、5年間ほど勤務した後、放送関係の会社に就職しました。
それからしばらくして、父親がコンビニエンスストアのオーナーを始めたことをきっかけに、自分も家業で働くことを決意。28歳の頃だったと思います。


当時は全部で3店舗を経営していて、忙しいときには連日4時間ほどの睡眠で頑張ることもありました。しかし、コンビニはこの2〜30年で店舗が格段に増え、自分たちの店舗は競合店に勝てなくなってしまい、40代前半で泣く泣く店を閉めました。

警備サービス業への転職。

永田隊員


生活をしていくために警備の仕事に就こうと、いくつかの警備サービス会社を見ました。
その中で、セキュリティロードに入社を決めた一番の理由は、毎日仕事があることでした。
途切れず仕事があるのに、自分のペースで仕事を調整できることが、とても魅力的だったんです。
友人は他の警備会社で働いていますが、雨の日にはほとんど仕事がないと、嘆いていました。


警備の仕事は交通誘導警備が多く、スーパーマーケットの駐車場警備なども入ります。
国家検定資格の取得を会社から勧められましたが、自分は敢えて、資格を取らないという選択をしました。

コンビニオーナー時代に上に立つ苦労を散々してきているので、セキュリティロードでは縛られずに仕事をしたいと思ったからです。
現場では班長の苦労も見ているので、自分はサポートに徹しようと思っています。

大好きなボウリングができる環境。


趣味のボウリングを本格的に始めようと思い、クラブチームに入ったのは3年半前のことです。チームに入る前のスコアは120台でしたが、クラブチームではプロのインストラクターに教えてもらえるので、今はすごい上達して、ハイスコアもなんと278なんです。

今は、1ミリ、2ミリのコントロールが課題で、そこさえ克服できればパーフェクトゲームも見えてきますね。
レーンのオイルコンディションによってボールを使い分けるということも、今では当たり前になりました。

毎週月曜がクラブチームの練習日で、月に一度、大会にも出場します。それ以外の日は積極的に仕事を入れて働いています。ボウリングでは、ストライクを取ることでストレス解消になっています。
しかも、心臓への負担が少ない全身運動で、気の合う仲間もたくさん増え、自分にとってはメリットばかりのスポーツです。今の自分の大きな目標は、2024年の「KUWATA CUP」への出場です!

1番の魅力は、働きやすさです。

自分自身、ボウリング優先の生活をしているのですが、普通の会社員では難しいスケジュール調整も、セキュリティロードなら無理なく叶うのもありがたいと思っています。

仕事のシフト以外にも、働きやすい環境づくりや休暇制度、健康管理などの福利厚生がしっかりしているのもセキュリティロードの魅力だと思います。

この前、40名ほどが所属している熊本営業所の懇親会があって、従業員の仲の良さを改めて感じました。
一番年長は80歳の隊員ですが、その人を見ていると、自分もその歳まで働きたいと思いますね。

警備に向いている人は、性格が穏やかで、我慢強い人。


シニア世代に限らず、警備サービスに向いているのは、性格が穏やかで、我慢強い人ですね。

交通誘導はもちろん、施設の警備、イベントの監視、パトロールなどでも必ず人とのコミュニケーションがあるし、日常的に変化のある現場や業務に従事することで、単調な生活になることもありません。
ただ、人々や施設の安全を守る仕事ですから、時には苦情を言われることもあります。そこは我慢ですね。

今は、家族や従業員を養っていた頃に比べると、気分はとても楽です。セキュリティロードは居心地が良いので、60代になってもバリバリ働けるように、自分の環境を整えていきたいと考えています。

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