【2024年10月25日】

「社長脳」大学生インタビューを受けて

この度、大学生が中小企業の社長に直接インタビューするプロジェクト「社長脳」より、オファーをいただきましたので、内容の一部を紹介させていただきます。

セキュリティロードは、九州を中心に人や物の安全を守ることを使命とし、地域で最も感動されるサービスを提供することを目指しています。

創業は1987年、宮崎の小さな警備会社からスタートした同社は、今や680名を雇用し、年間3,000件の警備を行うまでに成長。社長は2017年に事業を継承し、次世代のリーダーとしての役割を果たしています。「変化することに挑戦し、自分を高めていきたい」と社長談。

このインタビューを通じて、尾﨑さん（インタビュアー）は社長の姿勢に深い感銘を受け、特に、日々の多忙なタスクを楽しむ姿勢が印象的だったと言います。「社長室にこもって淡々と仕事をこなす」というイメージとは異なり、社員との対話を重視し、スピード感を持って業務に取り組んでいます。また、家庭でも父親としての時間を大切にする姿が、バランスの取れたリーダー像を想起させられました。

さらに、社長の目指す明確な目標設定にも感銘を受けました。ASEANでの事業展開やM&Aを通じたグループ形成に向けた意欲的な計画が、スピーディーに実行されていることに、強く共感し、将来の職業人生において、こうした積極的な上司のもとで働きたいと考えるようになりましたとのこと。

「社長の仕事は決断の連続で、イノベーションを生むこと」と語る齊藤社長。彼の情熱と挑戦精神は、地域社会や社員に大きな影響を与えています。今後のさらなる成長が期待される同社の姿勢は、他の企業にとっても模範となるでしょう。

このインタビューを通じて、学生たちはただのビジネスの枠を超えた、社長の人間味溢れる姿と、明確なビジョンの重要性を学んでいただけたのではないでしょうか。

これからも皆様に有益なサービス、コンテンツのお知らせに努めて参りますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。