メッセージ

CEO MESSAGE

セキュリティロードグループは、
サステナブルな社会の実現、
未来の人々の幸福と地球環境保全を
支える企業を目指します。
SDGsやパリ協定に代表される社会の変化は、企業が、「経済的成長」だけでなく、人や自然との調和を追求すること」を新たな「価値」として実現することを求めています。
「新たな価値の実現」を重要課題と捉え、人と地球の未来を支え続ける「良きコスモポリタン企業」であり続けます。
代表取締役社長
齊藤 慎介

SDGsに取り組んだきっかけを
教えてください。

3年ほど前、東京出身のお客様と、東京での働き方について話す機会がありました。「SDGsに取り組んでいる会社か、SDGsに取り組んでいない会社かによって、就職先を決める。そして、その波が宮崎にも来る」と。
異業種交流会やセミナー等で、SDGsのことは以前から聞いていました。重要性も理解はしていたものの、自社でやれる自信がなく問題を先送りにしていました。しかし、その方から「学生はこういった目線で見ているので、会社としてSDGsに取り組んだほうがいい」と強く言われたことがきっかけとなり本格始動させました。
今や世の中は、新卒だけでなくSDGsに取り組むことが世界水準となってきています。セキュリティロードも時流をキャッチし、世界で戦える企業に成長していきたいと思います。

SDGs活動を通して目指す
会社の未来は?

これからの社会は、次世代が住みにくい環境になってくると予想しています。それを少しでも払拭できるようなスローガン「パーパス(志)人を高め 安全を高め 未来への虹(みち)を紡いでいく」を決めました。SDGsが推進している多様性(外国籍、障がい者、高年齢者など)に考慮しながら一緒に企業価値を高めるとともに、環境や差別などにも配慮できる1000人企業を目指していきます。

SDGsに関してスタッフにどんな
ことを意識してほしいですか?

仕事としてではなく、未来の子どもたちや未来の世界を想像して活動してもらいたいと思います。SDGsには、環境、人権、働きやすい職場なども含まれてるため、自分ごととして考えることが大切です。
また、自社ではSDGsに関する行動目標を立てる評価制度を導入しているため、自分の行動がSDGsに繋がっていることが意識しやすいと思います。
現在、SDGsに関して取り組んでいる内容は、60項目ほどあります。今後もスタッフ全員でSDGsに繋がる行動を意識して取り組んでいきたいです。