みなさんは最近笑いましたか?こどもは1日に400回も笑うと言います。小さい頃の活動は多くの刺激にあふれ、喜びだけでなく驚きといった感情でもときに“笑い”が込み上げてくるものでしたね。
誰もがそうした幼少期を過ごしているなか、大人になると笑いは1日に10回~20回程度にまで減少し、高齢に差し掛かるとその数はさらに減るといった報告があります。
近年、笑顔がもたらす効能として【免疫システムを整える効果がある】【血行促進】【幸福感増幅】【脳の活性化】など多様な効果があることが分かっており、医療の世界では笑い療法士という専門職があるほどです。
今回は、『一日一笑×仕事をするからこそ生まれる笑顔』とかけて、人生の後半戦をよりオモシロくするヒントを探っていきます!
仕事をすると“笑い”と出会えるのか?
現役時代、責任の伴う職務を任されたり多様な企業と連携を取ったりと、仕事に奔走した経験をお持ちの方は多いかもしれません。そうしたなか、仲間との雑談や、帰宅が一緒になった同僚との会話など、気の休まるときに相手との会話から笑みがこぼれたことはありませんでしたか?
ときに精神的な負担を感じこともある労働ですが、一方では気持ちを共有できる同僚や信頼できる上司に恵まれるなど、仕事をしているからこそ巡り合う縁が心の救いになることがあります。
“現代人の笑顔について(20代~60代対象)”調査をした専門機関よると、「誰といっしょにいるときに笑顔になることが多いですか?」という質問に対して、『家族(61.7%)』『友人(44.2%)』『恋人・パートナー(23.8%)』『職場の同僚や上司(20.2%)』『1人でいるとき(16.4%)』と結果が出ています。
参考:株式会社EQプレスリリース【現代人の笑顔に関する調査】
この調査結果で注目したいのは、『友人』といるときに笑顔になる、という数値が『家族』に次いで高いところ!
多様な友好関係の広がりがあるなか、職場の同期はもはや友人の位置づけである場合も多く、日々の苦労を分かち合える仲間が笑顔をもたらしてくれることもあるでしょう。
職場の良好なコミュニケーションや仕事の達成感、人から感謝された経験など、あらゆるシチュエーションで頬が緩む瞬間は訪れますが、そうしたひとときは働くことのなかにある幸せのひとつと言えます。
60歳以降からの活躍が人生をさらに輝かせる
定年を迎えた私たちは人生の後半戦をどのように過ごすか、とライフプランを立てるなか、セカンドキャリアを目指すという選択肢は張り合いのある生活のためにとても有効です。
“仕事をしているからこそ生まれる笑顔”にも、もちろん巡り合えるでしょう!
多くのシニアに取って、“適度に仕事をする”というのは心身の健康維持に良いというのは度々聞かれる話であり、勤務日数や勤務時間などが調整できる雇用形態のなか、頑張りすぎなくて良いワークスタイルが、心のゆとりを醸成します。
健康寿命が延びている日本においては60代という年齢層は若さを十分に保てる年代であり、小さなことから大きなことまであらゆる成功体験の積み重ねを経験してきたシニアであるからこそ、セカンドキャリアにおいても経験値を活かし活躍できる場が多くあります。
成合文昭 隊員(66歳) 日向営業所所属 / 勤務歴11年
※2023年インタビュー当時
“警備の仕事は交通誘導、雑踏警備、巡回・監視警備など何でもこなします。
交通誘導2級の資格も持っているので、現場に集合したメンバーを見てから「今日は自分が班長だな」と、気を引き締めます。
若い隊員や経験が浅い隊員には「自分で現場の情報を読み込んで、少しでも経験値を上げていきなさい」とアドバイスすることも。
私は11年警備の仕事を続けていますが、一つの仕事をこれだけ長く続けられたのは、警備の仕事が自分に合っていたこと、そして、セキュリティロードがしっかりバックアップしてくれたからです。
時間が経つほど仕事が楽しくなってきますし、シニア世代が生活をしていくために警備の仕事はちょうど良いと思います。”
後輩や同僚、先輩など多様な年代と交わることで活力が生まれることに加え、人生経験を活かせるやりがいや、 “頼られている自分”“輝いている自分”を実感できる日々が、人生をよりオモシロくするようです!
セキュリティロードにおける警備の仕事
セキュリティロードでは『仕事が楽しい!』と話す隊員が多くいます。その理由の一つには一緒に飲みに行く仲間・友人ができた、など交友関係の広がりがあげられます。
また、シニアの方々が持つスキルやノウハウは、警備業におけるあらゆる場面で役立つため、「経験が活きるな」と実感を得ている隊員も多いようです。
やりがいある警備の仕事ですが、現場の安全・安心を提供する使命があるからこそ難しさや厳しさもあります。こちらでは警備業のうち、代表的な3つの業務についてその内容をご紹介しています。
①交通誘導警備
一般車両や歩行者の安全を図り、交通渋滞や事故の発生を未然に防止するために、人や車両の誘導を行います。また、店舗などの駐車場警備では安全に駐車・出入りできるようサポートします。
歩行者やドライバーの方にとって分かりやすい誘導を行うと共に、作業が円滑に進むよう業務を遂行します。
②イベント警備
イベント警備の仕事ではマラソン大会やコンサート会場、花火大会などにおける来場者の安全確保を行います。お客様が安全にイベントを楽しめるよう事件・事故を未然に防ぐ業務であり、周辺交通の渋滞を防止するなど警備計画に則り業務を遂行します。
③巡回・監視警備
施設や事務所、工事現場などを隅々まで見回り、お客様の安心・安全を守ります。
巡回警備は、GW、お盆、年末年始など、長期休暇期間中に安全確認を行い、異常時には関係各所へ連絡をします。監視警備とは、作業員がいない時に不審者の侵入や商品及び機材等の盗難防止に努める業務です。
この他、施設警備や高速道路警備、列車見張りの業務もあり、現地警備員の存在が社会の安全・安心に大きく貢献しています。
まとめ
“年齢を重ねるにつれ笑顔は減る”という統計結果から、「最近いつ笑っただろう?」と思い返した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一日一笑は家にいるだけでは意外と難しいことかもしれません。
話せる相手が多ければ多いほど笑顔の数は増え、人とのつながりこそが心の豊かさを創出してくれるようです。
「缶コーヒーを片手に仕事仲間と趣味の話で盛り上がった!」
「お疲れさん!軽く飲みに行く?」の誘いから自然とこぼれる笑顔。
60歳を超えても自分の考えを持ち社会で活躍することは、活動範囲の広がりを楽しめるなど第二の人生に充足感を与えてくれます。
ここからの人生をさらにオモシロく!外の世界にはまだ見ぬ新たな景色が広がっているものです♪
セキュリティロードでいっしょに働きませんか?
セキュリティロードは九州でNo.1の警備会社を目指しているとともに、いっしょに働いてくださる仲間の働きやすさを最大限に考え職場環境向上を叶え続けます。
やはり、ともに仕事をする仲間には“笑顔”でいてほしい。
『この会社で良かった』『この仲間と仕事ができて良かった』
と、ここからさらに人生のオモシロさを感じられるような職場との出会いにより、シニアの方の生活が輝くことを会社として後押ししています。
\セキュリティロードで働く仲間の声/
“宮崎の小林営業所には、自分と同じ69歳の隊員が7名ほどいます。
皆さんとても元気で、世間話など、たわいもない会話でもなんとなく波長が合うので、よく話をしますね。みなさん警備業では先輩なので、一緒に現場に出て「先輩、ここはどうすればいいんですか?」と聞くと、笑いながら教えてくれて、他の隊員からも可愛がってもらっています。”
セカンドキャリアを私たちとともに叶えませんか?
皆さまからのご応募を、心よりお待ちしております!